2020年度 室長基本方針

 

 《会員室》室長 木村 一

担当委員会:研修交流委員会

 

 

 

 

 

私たち青年会議所は明るい豊かな社会の実現を目指し、奉仕・修練・友情の三信条のもと責任感と情熱に満ちた40歳までの青年として活動する団体です。私たちがこの先へ歩んで行くためにも、人と人が支え合って知識や知恵を絞り運営を行い、学んできた事を社会や会社へ伝えなければいけません。交流でも互いの価値を受け入れ触れ合い寄り添う事で生まれる交流や、自分の持っていない価値観を受け入れる事により成長があると考えます。私たちが住む社会の中で役割を持ち、地域の方々や会社に私たちの成長した姿を見せる事が必要ではないでしょうか。

 

2020年度研修交流委員会の研修事業には、私たちが互いに認め合い学んで成長する事で社会に生かされ、尊敬できる人へ成長を遂げて頂きたいと考えます。私たちが活躍する事で相手から認められ寄り添える仲間へと成長していきましょう。交流事業には、他団体やメンバー同士の交流と近隣LOMとの交流、そして、国境を越えた姉妹JCとの友情関係を密にしていきましょう。研修と交流を通して、私たち学んだ知識を社会や会社へ持ち帰る事で認識して頂き成長すると考えます。人と人とを結びつけて互いの交流を図り、価値観を知って頂き仲間と成長する事を目的とした事業を行っていきましょう。

 

近隣LOMでもある、おおらか青年会議所との合同事業には、私たち互いに認められ寄り添える仲間と共に、学びの場での価値観に触れ合う事のできる事業を行って頂きたいと考えます。国境を越えて交流をしてきている大韓民国西全州青年会議所では、昨年、館林青年会議所がおもてなしをし、交流を育んできました。本年度は、私たち館林青年会議所が訪韓する立場です。西全州青年会議所メンバーと互いの価値観に触れ交流をする絶好の機会と考えます。

 

館林・板倉・明和まつりでは、館林青年会議所と他団体との交流をして頂きたいと考えます。他団体の皆様が足を運んで協力頂きますので、他団体へ恩を返していきましょう。

 

日頃から支えとなっている家庭への感謝の気持ちを、クリスマス会で私たちの姿をお披露目し、青年会議所正会員の皆様と家族の皆様が触れ合える事を考え、楽しく過ごせる設えを考えて頂きたいと思います。

 

会員の拡大と致しましても、研修と交流を重ねる事により少しでもJCの知識を理解して頂き、ひとりでも多くの仲間を増やして頂きたいと考えます。青年会議所正会員の皆様と連携を図りながらオブザーバーと交流して頂きたいと考えます。

 

最後になりますが、研修と交流を通じて会員の成長と人と人とを繋ぐ設えを考えて参りますので、会員室一丸となって一生懸命に尽力していく事と致しまして、室長基本方針とさせて頂きます。